ギヤ(2次減速)比が低すぎで走り難いと思うことが多々あるので重い腰を上げることに
XAM C4313-15T
サンスター(3C4-15T)からも発売されていますが欠品中でしたので必然的にこちらに
8mmのボックスレンチでスプロケットカバーのボルト2本を外します
ナットのゆるみ止めをタガネ(もしくは貫通ドライバー)にて外し
1速にギヤを入れリアブレーキをしっかりかけて30mmのボックスとブレーカーバーで緩めます
レーシングスタンドでリアタイヤを持ち上げ、チェーンアジャスターを一杯緩め、リアアクスルを緩めます
チェーンがたるんだらチェーンごと手前に引っ張りスプロケットを抜きます
手が汚れていたので写真を撮ってないのですが、あちこちにチェーングリスが飛び散ってますのでキレイにしておきましょう
最初に塗られてくる中華チェーングリスはなかなか手強いです
こうしてみると結構大きさが違いますね
基本的に社外品には振動吸収用のゴムはありません
この時点でアウトプットシャフトとナットのネジ山のネジロック剤は清掃しておきましょう
チェーンを引っ掛けてスプロケットを入れ、ゆるみ止めを入れ、アウトプットシャフトにロックタイト中強度を塗り
ナットを入れてしっかりと締め付けます
締め付け終わったらゆるみ止めを叩いて曲げて元のようにします
あとはチェーンを基準値通りに張り直せば完成です